販売 中里茂右衛門造 両面透遊環香炉

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商品情報

出品商品をご覧いただき、ありがとうございます。 商品の詳細につきまして、僅かながらですがご紹介させてください。 ■商品出品の経緯  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 私が、実家の整理に伴い出品しております。 中里茂右衛門(作)両面透遊環香炉です。 購入時期は不明です。 ほほオブジェとして飾っており、香炉としては活用しておらず、たまに飾ったり、木箱に入れてしまっていたようです。 美品ですが、使用感が気になる方は写真でご確認ください。 ●サイズ: 縦 13.0cm 横 15.0cm 奥行き 10.0cm ●付属品:木箱、冊子 ●状態: ●発送に関して ※何か発送に関してご希望の方はお気軽にお問合せください。 ■入札に伴う注意事項に関しまして  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1)落札後のキャンセルやクレームはご遠慮下さい。 2)悪い評価の多い方や、いたずら入札と思われる新規の方の入札は入札をお断りさせて頂く場合もございます。 3)特にコメント等なくご購入いただいても全く問題ございません。 ※何かご不明な点がございましたら、ご連絡頂けましたら幸いです。 作者十五代中里茂右衛門 1943年 佐賀県有田町生まれ 平戸焼の宗家として名高い「茂右ヱ門窯」の当主第十四代中里茂右ヱ門の次男として生を受ける 中学を卒業後、父である先代に師事し、本格的に陶芸の道を進む 籠目透かし彫りや菊細工をはじめとする一子相伝である茂右ヱ門窯の技を受け継ぐ以来、一陶工として陶芸一筋に精進。公募展への出展などは求めず「幻の作品」として愛好家の評価が高まる 1972年 先代より襲名し、第十五代中里茂右ヱ門となる 1991年 明治神宮に作品を献納 1995年 秋篠宮妃紀子殿下に作品を献上する栄誉を得る明治神宮に作品を献納 1999年 日本陶磁芸術を代表して、白磁の本場である韓国の慶尚南道博物館に作品を所蔵 2001年 美の殿堂であるフランス国立ルーブル美術館の東洋部門「ギメ美術館」に作品「籠目透かし唐子香炉」が永久展示され名実ともに日本白磁の最高の名匠として、国際的な名声を得る 2008年 長年の陶磁芸術界への貢献が認められ、「佐賀県芸術文化功労賞」を受賞

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